2026年4月1日、東京都内で野村グループ101年目となる入社式が行われました。新しいことにどんどん挑戦する野村らしさを新入社員の皆さん に伝えるとともに、入社式を楽しんでもらえるよう、創業者・野村徳七やグループCEOの奥田健太郎が新入社員を迎える演出に加え、生成AIを活用した企画も行われました。当日の様子を、写真とともに紹介します。
午前9時から始まる入社式を前に、8時ごろから続々と集まり始めた新入社員の皆さん。受付を済ませた彼らを待ち受けていたのは、大型モニターに映る、グループCEOの奥田と創業者・野村徳七でした。
100年前に野村を興した創業者と、新たな100年への一歩を踏み出したグループCEOの奥田が、節目となる101年目を迎えた野村グループの新入社員を揃って歓迎する演出です。新入社員がそのモニターの前を通るとセンサーが反応し、2人が手を振り、にこやかに挨拶。式の開始前にモニターの前を通りかかった奥田も、2人が並んで動く姿を興味深そうに見入っていました。
開会と同時に会場は暗転し、スクリーンに映し出されたのは世界で活躍する先輩たちからのウェルカムメッセージ。これは約90の国籍で構成される28,000人以上の社員を擁する野村グループのグローバルな広がりを感じさせる内容です。
続いて流れた100年を振り返る映像では、現代風にアレンジされた社歌をBGMに、創業者が野村社員の働く姿を見守り、最後にはグループCEOの奥田と握手を交わすシーンが映し出されました。この演出には、新しい技術やAIの進化を積極的に取り込み、先進的な挑戦を続ける野村の姿勢も表現したいという主催者の思いが込められていました。
奥田のウェルカムメッセージでは、本人が大切にしている「スキル」「スピード」「スピリット」の3つのSに加え、「最も避けるべきは失敗することではなく挑戦しないこと」「成功の反対は失敗ではなく何もしないこと」という言葉が新入社員に送られました。自分だからこそ応えられる誰かの期待を見つけ、自分なりのやり方で応えていってほしい――。その言葉に、新入社員の皆さんも真剣に耳を傾けていました。
ここからが今年の注目コンテンツ、生成AIを活用した社員紹介動画「10年後のなりたい自分」です。この動画は、新入社員の皆さんから、プライベートの写真に加え、「10年後のなりたい自分」「服装」「髪型」「働きたい場所」といった希望をアンケートで募り、その回答を基に、一人ひとりの「10年後の姿」をイメージとして生成したものです。
プライベートで撮影された本人の写真が、第一線で活躍する10年後の姿へと変化していく映像に皆さん釘付けに。生成AIによるあまりに自然な未来の姿に、「将来像が新鮮だった」「同期の志が刺激になった」といった声が寄せられました。
入社式を企画した人材開発部が大切にしたのは、将来の姿を目に見える形にして、これから働く自分をより具体的にイメージしてもらうこと。新たな一歩を踏み出す日に、これからへの期待を高めてもらえたらという思いで作られた企画でした。
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その後は、グループCEO奥田とCHRO(最高人事責任者)尾崎由紀子への質問コーナーが行われました。質問を受けた2人は、それぞれ社会人生活での失敗談なども交えながら回答。会場では、その言葉に耳を傾け、真剣にメモを取る新入社員の皆さんの姿が見られました。
最後は奥田、尾崎を交えた350人で集合写真を撮影。野村グループ101年目の入社式は、新入社員の皆さんが社会人としての新たな一歩を踏み出し、10年先の自分の姿に思いを巡らせ、次の100年を担う決意を新たにする時間となりました。