野村グループは2025年12月25日に創立100周年を迎えました。これを記念して、新しい広告「変わる世界、変わらない情熱。」を制作・公開し、全国でテレビ放映を開始しました。また、創立記念日である12月25日付の全国各紙(日経・読売・朝日・毎日・産経)の朝刊にも広告を掲載しています。

広告に込めたメッセージ ― 100年の歩みと未来への決意

1年前に制作した周年記念CM第1弾「すばらしい変化のそばに。」に続き、第2弾となる「変わる世界、変わらない情熱。」を公開しました。今回のCMでは、100年間の歩みをスピード感のある映像でテンポよくつなぎ、さらに100年後の未来までを描くことで、野村グループの変わらぬ意志と情熱がこの先も長く続いていく、というメッセージを表現しています。

未来を象徴するキャラクターにimmaさんを起用

CM第1弾にも出演いただいたバーチャルヒューマンでありインフルエンサーのimma(イマ)さんを今回も引き続き起用しています。immaさんは世界に多くのフォロワーを持ち、2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)ではスペシャルサポーターを務めるなど、活躍の場を広げています。近未来を感じさせるミューズを起用することで「これからの未来」への期待と野村グループの意志を表現しています。

日本橋を舞台に、過去と未来をつなぐ物語

CMの舞台は東京・日本橋。物語は、野村グループの歴史を象徴する2つの建物を起点に展開していきます。1つは、その外観から「軍艦ビル」と呼ばれる「日本橋野村ビルディング」。かつて野村グループの本社ビルであったこの建物は、1930年に竣工し、戦前から時代を見つめてきた貴重な近代建築物として東京都中央区の有形文化財に指定されています。いつの時代も野村とともにあったこのビルは野村グループの象徴であり、これまでの歩みを語る重要な舞台です。

 

もう1つは、2026年に竣工予定の新本社ビルです。THE GLOBAL HEART OF NOMURA DIVERSITY(未来へ挑戦する野村の多様性、世界へ向けた起源の地)をコンセプトにするこの新拠点は、未来への志を体現する存在となります。

 

CMでは、immaさんがこの2つの建物を起点に、時空を超えて過去と未来を行き来し、その時代時代を生きる人々の熱気やエネルギーに触れます。そして、その想いがバトンのように受け継がれ、豊かな未来をかたちづくっていく様子を描いています。

 

100年という長い時を経て、街並みや技術、人々の暮らしは大きく変わりました。それでも変わらないのは、一人ひとりの意志や情熱です。本CM は、そうした普遍的な力が世界を動かし、明るい未来を切り拓いていくことを伝えます。

これまでも、そしてこれからも、野村グループは、金融の力で、皆さまの意志をかたちにし、情熱を未来へとつなぎ続けるサポートをしていきます。その想いをこのCMに込めました。ぜひ、ご覧ください。

2025年12月25日付全国各紙朝刊掲載広告(拡大するには画像をクリックしてください)

2025年12月25日付全国各紙朝刊掲載広告(拡大するには画像をクリックしてください)

immaさんからのコメント

野村グループ創立100周年、おめでとうございます。

 100年という時間を思い浮かべたとき、「もし、100年前の世界にタイムトラベルしたら?」と想像してみました。

今では当たり前になっているお金のあり方や、暮らしを支えるインフラも、きっとまったく違う風景だったはずです。

そんな長い時間のなかで、野村グループは変わり続ける社会や価値観に寄り添いながら、人とお金の未来をデザインしてきたんだと思うと、胸がいっぱいになります。

その節目の年にご一緒できることを、とても光栄に感じています。

あたし自身も、これから先の100年に向けて、変化をおそれずにアップデートを重ねながら、みなさんのそばで新しいチャレンジに寄り添える存在でありたいです。

バーチャルヒューマン immaさんについて

ピンクのボブスタイルが特徴的なアジア初のバーチャルヒューマン。2018年のデビュー以来、そのリアルとバーチャルの境界線を超えた唯一無二の存在が世界中を騒然とさせ、これまでに世界60カ国、8000以上のメディアにて話題になった。現在instagramのフォロワーは40万人、TikTokでは48万人を超え、アジアを代表するバーチャルヒューマンに成長。2020年には、Forbes(PL)が発行する「Forbes Women」にて「Women of the Year2020」に選出され、2021年には「東京2020パラリンピック」の閉会式にも登場した。