野村グループは1990年代から、子どもから大人までを対象に金融や経済の学びを広げる活動を続けています。小学生の子どもたちに楽しみながらお金のことを学んでもらおうと、サッカーに興味を持つ子どもたちを対象に、この9月にサッカーと金融&経済を一緒に学べるイベントを開催。その様子を紹介します。

小学生向けの特別イベント

野村グループがパートナーを務めるサッカークラブ「南葛SC」とタッグを組み、9月にチームが拠点を置く奥戸総合スポーツセンター陸上競技場(東京都・葛飾区)で、地元の小学生向けイベント「サッカー&金融経済まなぼう体験会」を開催しました。イベントは二部構成で、第一部は野村の「まなぼう教室」。クイズやゲームを通して為替の動きなどを疑似体験しながら、社会や経済の仕組みを分かりやすく学びました。続く第二部では南葛SCの選手たちがサッカー教室を担当。子どもたちはボールを追いかけて、元気に技術を磨いていました。

「お金のクイズ」とパラスポーツ「ボッチャ」の体験ブースも

この日は同じ会場で、夕方に関東サッカーリーグ1部の南葛SC vs 東京ユナイテッドFCの試合があり、試合前から会場は大変な賑わいに。野村證券の小岩支店の社員が「お金のクイズ」やパラスポーツ「ボッチャ」の体験ブースを出展し、多くの来場者に立ち寄っていただきました。こうした場を通じて、地域の皆さんと触れ合いながら活動を紹介できたのは、大変良い機会になりました。

野村グループは、これからも子どもから大人まであらゆる世代の金融リテラシーの向上に貢献していきます。