
野村グループでは、今年も全国の子どもたち向けの金融経済教育「野村まなぼう教室」を開催します。北海道から沖縄まで全国各地にいる金融のプロフェッショナルが優しく丁寧にお金のことを教えてくれるこのイベント。実は、付き添いの保護者の方々からも、「難しそうなお金のことが良く分かった!」とのお声をいただいています。
お金は生きていく上で誰にとっても必要なものです。子どものうちから金融・経済を学び理解することは、自立して安心した生活を送ることや、自分の可能性が広がり夢を実現することにもつながります。
子どもたちが新しいことにチャレンジしやすい夏休みに、全国で一斉に開催します。ぜひ、あなたの街の会場でお会いしましょう!
- 人生100年時代と言われるようになり、長い人生に向けてお金のことをしっかり考える必要性が増しています。
- デジタル決済が普及し、子どもたちがお金を見たり触れたりしなくなったことで、その価値を認識しづらくなっています。
- いよいよ金利のある世界に突入し、金利について理解を深める必要性が出てきました。
- 物価上昇で家計の負担が増えているため、賢い消費者として経済に対応する必要性が増してきました。
近年、若者の多くが利用しているSNS。金融詐欺や商品・サービスの購入にあたってのトラブルも懸念されています。また、2022年4月からは高校3年生でも18歳になるとローンの契約やクレジットカードの作成が保護者の同意なくできるようになりました。そのため、教育現場でもより早い段階での金融経済教育の導入に関心が高まっているようですが、学校が自前で提供することは、なかなか難しいと言われています。
大人になる前にお金の知識を身につけておくことは、これからを生きる子どもたちにとって自分を守ることにもつながります。「野村まなぼう教室」では、同年代のお子さんたちと遊び感覚で楽しみながら、金融のプロからお金の価値や経済の仕組みが学べます。ぜひ、この夏、親子で参加してみてはいかがでしょうか。