2025年12月25日の創立100周年に向けて、野村グループの歴史を辿る8本の動画シリーズを「野村グループ100周年記念サイト」で順次公開しています。先日公開したシリーズ第2話、戦前から戦後にかけたストーリー 「『野村』の名のままに」の見どころをご紹介します。

舞台は戦後のGHQ統治下の日本

第2話 「『野村』の名のままに」では、1937年から1949年、第二次世界大戦前から戦後GHQ統治下の日本に焦点を当てて当時の野村を紹介しています。
 

世界では第二次世界大戦が勃発する中、日本で初めて「投資信託」を販売した野村。ところが、戦火が激化し、1945年8月10日には、日本証券取引所での取引が停止されます。そして迎えた8月15日の終戦。日本は、野村はどうなっていくのでしょうか。

終戦とGHQ統治の始まり

終戦を迎えた日本では、7年間のGHQによる統治が始まります。そんな中、当時財閥であった野村にもGHQからは次々と厳しい要求が。その要求とはいったいどんなものだったのでしょうか。

GHQと相対した激動の時代。その時、当時社長の奥村は…

当時44歳という若さで野村證券の3代目社長に就任した奥村綱雄。彼は、「野村の社名」と日本経済の復興をかけた「投資信託の復活」のために奮闘します。奥村はGHQとどう渡り合ったのか。奥村の想いと共に振り返ります。


歴史動画シリーズ 第2話 「『野村』の名のままに」、お楽しみください!

第1話 「野村徳七と創業期」は、こちらからご視聴いただけます。